Top12パフォーマンス

シーズン9のネタバレ注意!
recap→mjsbigblog
本日のDialIdol→http://idolbloglive.com/idolblog/?p=8038
今日からでっかいステージだよ!Rolling Stonesは世代的に微妙にずれてるのかあんまり原曲を知らなかったりする。Mick JaggerといえばDavid Bowieとデュエットしてたなーとかいうよくわかんない記憶しかないしw
Michael Lynche - “Miss You”
まだ動きがこなれてないわ…。トップバッターとしてはぼちぼちかな。誰かがカメラアングルが今年はイマイチということを言っていて、画面を見ててTV的にイマイチだなーと感じるのはそのせいもあるのかも?と思ったり。この人は方向性が固まってるから意外性はないけど特に粗もないかな。今年は平均点が低いですから…まあ普通だけどいいんじゃない?って感じ。
Didi Benami - “Play with Fire”
うーん、二人目だけどなんだろ、服装も含めてセミファイナルとの違いがイマイチ見えないところがちょっと寂しい。せっかく広いステージなのにー。パフォ自体はいいんじゃないでしょうか。
Casey James - “It’s All Over Now”
あ、この曲は知ってる。たしかRod Stewartが歌ってたような…。ソロだったかバンドでだったか忘れたけど。なんだろなー、やっぱりカメラマンのせいなのか?なんか画面にダイナミズムがないわ…。でもパフォは割といい感じ。ギターはもう少し歪んでもいいかなー。私が聴いてる音響がイマイチなせい?Simonが言ってることってCaseyだけの問題じゃないよね?
Lacey Brown - “Ruby Tuesday”
S9を見てて思ったんだけど、今年は片方の肩を出すファッションが流行ってるのか?これで何人目だろう。前半のストリングスのアレンジがなんか変…。この曲は好きなんだけどねー。これもRodがカバーしてた。LaceyはMelanieバージョンを意識してるのかな?ストリングスはRodバージョンにも使われてるけど微妙に違う。Stonesバージョンは全然知らない。最後はもう少し盛り上がって欲しかったかな。やっぱりこの子の目元が怖い…。そしてやっぱり広いステージが活かされてない印象だ。
Andrew Garcia - “Gimme Shelter”
エッジが足りない…。比べちゃいかんとは思いつつDavidのTop12のステージを思い出してしまった。Davidはマイク捌きが上手かったよなあ。
Katie Stevens - “Wild Horses”
Susan Boyleの曲だ!とか言うと怒られる?いや、Susanバージョンもよく知らないけど…。まあ普通によかったんじゃないかねー。原曲をよく知らないから特に言うことはない。
Tim Urban - “Under My Thumb”
何だかよくわからないうちにこんなところまで来ちゃったよ…な人。これも原曲知らないから特に違和感ないけど、実際は曲の内容とアレンジが全然合ってないらしい。後で調べよっと。それを棚に上げれば悪くないパフォなんじゃないかねー。この人の出来る範囲で無理せずやったという感じ?それがいいのか悪いのかはなんともいえないけど作戦としてはありかなと。Timは今年のKLC枠?なんとなくふとそう思った。決して凄くよくはないんだけど上達はしてて、見栄えがいいけど嫌ってる人も多くて(&VFTWに気に入られてる)ってところが。うまくいけばTop10入りも夢じゃない?伝説のEight Days A Weekを超えられるか?
Siobhan Magnus - “Paint it Black”
なぜかふと百恵ちゃん…という言葉が頭に浮かんだ。なんでだろう、途中で日本の歌謡曲っぽい空気を感じた。百恵ちゃんは私が物心付く前に活躍してたのかなー、ぼんやりと記憶にある程度。私はそんなお年頃w。それはさておき、ようやくでっかいステージをちゃんと活かしたパフォが出てきた。その心意気がいいね。
Lee Dewyze - “Beast of Burden”
この人はStonesになっても雰囲気は変わらないのね。それがいいのか悪いのか…。さらっと終わってしまった感じ。たぶん音だけ聴いてたら悪くないんだけど(相変わらずピッチは微妙に怪しいけど慣れれば気にならない?)画面を通して訴えかけるものが少し足りないんだよな、この人は。Simonのいうモーメントってつまりこの人って前に何歌ったっけ?というのが思い出せるかどうかってことだよね。
Paige Miles - “Honky Tonk Woman”
ステージの使い方はそこそこかな?これも原曲に対する思い入れがないので特にどうとも思わなかったけど、及第点はつけられる程度にいいパフォだったんじゃないかと。
Aaron Kelly - “Angie”
Siobhanに引き続き階段使ってみました。あれ?髪型が…。先週も思ったけど、両足を踏ん張って身体を揺らす(?)ような動きが気になる…。歌はまあ普通かなー。これも原曲知らないし曲の意味も知らないのでその辺はなんとも。
Crystal Bowersox - You Can’t Always Get What You Want”
この人も完全にスタイルが固まってるよな。原曲知らないからどの程度自分に引き寄せてるのかわかんないけど。まあアレンジとか構成は上手いと思うし、ボーカルも安定してるし、ステージングも堂々としてるから、人気あるのはわかる。ひとつだけ言うとすれば、もう少しTVを意識してもいいんじゃないかなーというところかな。まだちょっとTVカメラを通して視聴者と繋がる部分が物足りない気がする。まあその辺は好みの問題かなー。
私は完全にAIに毒されてると思うんだけど、ファンというわけじゃない人のパフォを毎週何人も見続けるならセーフなパフォよりもリスクテイカーを好むみたいな傾向が自分にはあるかなーと。気に入れば同じようなパフォを繰り返しても飽きないけど、そこまで入れ込んでないと目新しいことしてくれないと飽きちゃう。ひとりの人がいろんな面を見せるか、出場者の中でのバラエティみたいなのを求めてしまう。特に今週は知らない曲が多かったからなー。好きな曲だったらまた違う聴き方ができるかもしれないんだけど。Rolling Stonesは好きでも嫌いでもないけど、アレかなあ、曲そのものの魅力よりバンドの魅力で生き残ってる人たちなんだろうか?どのくらいカバーされてるのかな?オリジナルを離れて生き残ってるカバーはどれくらいあるんだろう。私のAIの楽しみ方は、まだ見ぬ未来のスター発掘よりも自分が知らない素敵な曲を見つけることとか知ってる曲がどう料理されるかを見ることだったりするので、その意味では今週は消化不良かも。それでもステージングがどうのこうのとかぶつくさ言うのは楽しいんだけどねw
追記:いくつかの曲の歌詞を見てみたんだけど、Stonesの曲って不遜というか挑戦的というか、上手に歌えたらいいというタイプの曲じゃないよなー、そういう意味でAIには合わないよなーと感じた。きれいにまとまってちゃStonesじゃない!内面のどろどろしたものとか怒りとかを表現できてこそな曲が多いんじゃないかな。そんなものを歌コンテストのテーマにしてどうする。

そして明日のゲストは!→syracuse.com, tulsaworld, star-telegram.com, thestar.blogs.com, eonline, eonline, zap2it, nj.com, fox43

recapリンク集→mjsbigblog
視聴率。いいけど去年と比べると悪い。→mjsbigblog
脱落予想。→mjsbigblog
Siobhanの地元のお友達にインタビュー。→mjsbigblog

S9のTop12は誰に似てる?と言われても知らない人が多いし。それより序文にDavidの名前がKellyやCarrieと並んでスーパースター扱いですよ。うふ。→accesshollywood
LeeのパフォはDavidっぽいポップロックサウンドだって?いやいや、Davidはもともとポップソングだったものをロックにアレンジしてたけど、ロックソングをポップ風アレンジにはしてないってば。→rochestercitynewspaper.com
LeeのところでDavidの名前が。これはどういう意味だろ?→tvfodder.com
LeeのところでDavidの名前が。stoner cousinなのか。→gawker.com
CaseyはDavid Cookじゃない!いいんだけど、なにか足りないんだよね…。→tv.com


使用曲リスト:http://www.americanidol.com/news/view/pid/2810/

http://www.allaboutidolshows.com/2010/03/american-idol-9-episode-22-top-12.html
http://www.allaboutidolshows.com/2010/03/american-idol-9-episode-22-top-12_17.html