Top10パフォ

Top10です。
Song List: The Top 10 Perform Billy Joel Songs http://www.americanidol.com/news/view/pid/7362/
Download the Top 10 on iTunes http://www.americanidol.com/news/view/pid/7358/
http://www.mjsbigblog.com/american-idol-11-top-10-recap-videos-and-photos.htm
ここら辺の年代になるとBillyの曲をあんまり知らなかったりするのかー。そりゃ1993年を最後にオリジナルアルバム出してないからわからないでもないけど寂しい。せっかくのBillyウィークだったけど、Billyの曲ってよく知らなかったけどいいじゃん!と思ってくれた人はどれくらいいるのか…。
さて、Billyにはうるさいわたくしが、主にBillyネタに走って各曲語ってみましょうか。
Only The Good Die Young: えーと、これってそんなにっこり楽しく弾んで歌う曲なのだろうか…。かなり皮肉がきいた曲だよね?
New York State Of Mind: 文句の付け所のないパフォだったかと。ただ、スタンダード化してる曲で、きれいにまとめただけだと、この位置ではどのくらい印象に残るかなーという不安はある。
She's Got A Way: だーっ!違うよ、違う!これはそういう曲じゃないの!ちょっと風変わりなラブソング、なのに。そんな大げさに歌わないで。彼のことは応援してるけど、こういうところが限界なのかなーと感じた。
Shameless: なんだかとっても違和感が。アルバム「Storm Front」は私が洋楽を聴き始めて間もない頃に自分で買ったカセット(!)でした。だから歌詞カードもくしゃくしゃになるくらい見てた。(超余談だけど、BillyとPaula Abdulは私の中で同列の存在だったりする。Paulaもカセット買ったよ!歌詞カードくしゃくしゃにしてたよ!)Garth Brooksもカバーしてるけど、というかシングルカットしたのはGarthが先で、それが大ヒットしたけど、自分の世界を持って生きてきた男が彼女のためなら恥知らずにもなれるっていう曲なんだよー、そんな自分のギャップに戸惑うおっさん像に萌えるのにー(いや、むしろ自分に酔ってる?)。女子目線もありだとは思うけど、それにしたってそういう気分が出てなかった気がする。
Vienna: 今回一番マイナーな曲。私も一応タイトルは知ってるけどメロディ口ずさめと言われると困る。パフォはよかったと思うけどね。
Movin' Out: あまりにP2節すぎて何の曲を聞いてるんだかわからなかった。一応サビの部分は原形を留めてた。
Honesty: これまた意味わかってんの?なパフォでした。まあ若いもんね…。私もこの曲は好きだけどよくよく見ると突っ込みどころが多いんだよね。それを真正面から歌い上げちゃうと、ちょっと興醒め。そういえば日本では有名すぎてうっかり忘れがちだけど、実は本国アメリカではそれほど人気の曲ではないらしい。The Strangerもそうらしい。日本ではBillyといえばその2曲なのにね。あともちろんPiano Manも。
My Life: 逆によくわかって歌ってんだろうなーというパフォ。ただ、Stevenが苦言を呈していたように、勝負を捨ててると取られかねないパフォでもあった。でも、バラードじゃなくてアップテンポで攻めたことは評価したいかな。I don't care what you say anymore this is my life. Go ahead with your own life and leave me alone.
Everybody Has A Dream: 「Billy Joelって誰?」と言ってた人。自分の好みはさておき、知らないわりに選曲センスはよい。この子がえらいなーと思うのは、うわーっと盛り上げるところでも無理に出してる感じがしないところなんだよな。顔が歪まない。体勢もぐらつかない。
Piano Man: 「Billy Joelを知らないなんて意味わかんねーよ(超意訳)」という発言でちょっと株が上がった。まあ、ピアノを弾くロック系歌手にとっては外せない存在だろうし当然か。で、パフォのほうは、エモなPiano Manでございました。こういうのもありなのかなーと一瞬思ったけど、好きかどうかと言われると微妙。だってピアノマンだもん!場末のバーの人間模様を描写してるって空気じゃないでしょ、これ。ティーン向けのピアノボーイだよ。「で、君はここで何してるの?」
やっぱり原曲及びアーティストに思い入れがあると見る目が厳しくなってダメね。特にBillyはご本尊のキャラが曲に強く反映されてるからなー。しかし、もう少し選びようがあったんじゃないか。もっと合う曲あっただろうに。


スタジオ版。http://idolbloglive.com/idolblog/american-idol-season-11-top-10-studios
ランキング!http://www.mjsbigblog.com/american-idol-11-oops-top-10-itunes-rankings-revealed.htm
http://www.mjsbigblog.com/american-idol-11-top-10-your-favorite-performance-take-the-poll.htm
http://www.mjsbigblog.com/american-idol-11-top-10-%E2%80%93-what-the-critics-say.htm

びりーじょえるってだれ?http://www.eonline.com/news/watch_with_kristin/american_idols_heejun_planning/302926
全然知らない人その2。その人に限らず、原曲のスタイルに縛られすぎでは先が思いやられる。それに、Billyはポップス、ロックだけでなくクラシックの素養もありつつ黒人ソウルも愛してるし、カントリーやジャズ畑にも取り上げられたり、ジャンルに縛られない楽曲だと思うんだけどなあ。(歌の内容は私生活丸出しだから歌う人を選ぶけど…)http://www.hollywoodreporter.com/idol-worship/american-idol-billy-joel-joshua-ledet-skylar-laine-303289
どこまで自由に選ばせてもらってるのかなあ?経験値が低いとアレンジの指示も難しいんだろうか?P2くんはメロディラインは変えるけど、それでも全体的なイメージは変わってない。アレンジすりゃいいってもんじゃないけど、どうしても自分のスタイルに合わない!ってときは、曲を自分に引き寄せる努力も必要でしょう。
http://www.mjsbigblog.com/american-idol-11-top-10-%E2%80%93-what-the-critics-say.htm

http://www.allaboutidolshows.com/2012/03/american-idol-11-episode-21-top-10.html