#16 Top 13 パフォーマンス

今年もジャッジのセーブ権があるのか知らないけど、面倒なのでタイトルでのネタバレ配慮はしません。
recap。→mjsbigblog
一応DialIdol。→idolbloglive
今週のテーマは自分にとってのアイドルの歌。考えてみたら難しいテーマだよな。好き=自分のスタイルに合う、とは限らないし。そういえば今週は2人脱落なんだろうか?各曲にプロデューサー付き?Don Wasって懐かしいなー。確かPaulaの3rdアルバムに関わってなかったっけ?と思って調べたら2ndだった。

Lauren Alaina - "Any Man of Mine" by Shania Twain
この曲って比較的最近どっかで聞いたような…と思ったら、S9のSiobhanか。Laurenの出来は…特にインパクトがあるわけでもなく。普通。(追記:Shaniaが活躍してた時期をあまり知らないので原曲にもそれほど思い入れがない…。一応歌詞をチェックしつつ聴きなおしてみた。早口なのを崩れずに歌ってるのは偉いけど細かいところで聞き取りにくいなあ。これはしょうがない?可愛い曲だけど、短縮しちゃうと可愛さが半減するような。しかしめんどくせー女でもあるw)
Casey Abrams - "With A Little Help From My Friends" by the Beatles
やっぱそうなんだ。この子、趣味が渋いよなあ。そんな私もJoe Cockerだいすき。この曲がタイトルになったアルバム持ってるよ。カバーアートも濃いーよ。でもルックスは真似しちゃダメー。去年Top2がフィナーレでCockerと一緒に歌ってたよね。すげー、コーラス隊従えちゃってるよ。やっぱりおっさんにしか見えん…でも好きな系統だからいいのw でもそこまで褒めるほどかなあ。(追記:この曲はもともとThe Beatlesの曲らしいけど、それはあまりよく知らない。Joe Cockerは同アルバムでそれこそたくさんの音楽界の友人の助けを借りてます。全然littleじゃないというw その辺の事情も含めてこの曲は好きなんだよなー。そうやって考えるとこのステージでこの曲を歌うのは微妙かも。バックの盛り上げっぷりとか、ファイナルラウンド初期にやることじゃないだろう的な。まあJoe Cockerのヒット曲を選ぼうとするとベタな曲になりがちなので難しいとは思うけど(You are so beautifulとかUp where we belongとか。The Letterも既出だよね)。個人的にはJimmy WebbかLeon Russellが作った曲を選んでくれたら好感度うなぎのぼりだったんだけどなー。Moon's A Harsh Mistressなんて綺麗な曲だよー。Delta Ladyなんかもかっこいいのに。AIにはお下品すぎ?Dylanの曲も結構歌ってるよね。おまけ。去年のフィナーレの記事でWoodstockの映像等を貼り付けてるので興味があればどうぞ→過去記事)
Ashthon Jones - "When You Tell Me That You Love Me" by Diana Ross
Diva路線続行中。曲がちょっと地味かなあ。
Paul McDonald - "Come Pick Me Up" by Ryan Adams
Ryan Adamsって誰だっけー。名前は聞いたことあるけど。Maggie Mayを歌ったからといってRodと全然似てるわけじゃないんだよなー。でも動きが怪しいところはちょっとRodを思い出すかも。(追記:ちょっと歌詞を調べてみたらExplicitな単語が頻発。Paulのスタジオバージョンを聴いてみたらクリーンバージョンになってるw ご本尊のTVパフォはうまいこと誤魔化されてる→youtube CDバージョンはしっかり発音してる→youtube
Pia Toscano - "All By Myself" by Eric Carmen
私にとってこの曲はCeline Dionよりももっと古い。Celineがヒットさせた(んだよね?)頃をよく知らないのでCelineのイメージが全然ないんだよな。と言っても咄嗟にEric Carmenの名前が出てくるほど思い入れがあるわけじゃない。ただ以前からよく知ってる曲ではある。この人もある意味Diva系なのかしらねー。まあよく声が出てるよね。それはいいんじゃない?でもcurrentなレコーディングアーティストを探すという目的としてはどうなんだろう…。まあそれを言うと他にも同じ感想が当てはまる人はいるんだけど。(追記:ってことで?Eric Carmenを聴け!→youtube こっちの方がしみじみとした孤独感があるよね。若い頃は名ばかりの友達や恋人はいたけれど本心から誰かを必要としたことはなかった、今その頃の友達に電話しても誰も家にいない、孤独は嫌だー!という歌。叫んだほうが悲痛な感じが強まるという考え方もあるかもだけど、あんだけ力強く叫べるんだったらとっくに友達の一人もとっ捕まえてそうな気がしてしまうw 一応Celineも聴いてみた。うん、これは悪くないんじゃないかな。→youtube ただサビの部分に集中しちゃったPiaのアレンジが微妙なだけで。プロデューサの責任?短縮バージョンだからってのもあるのかなあ。静かな部分と叫びの部分の対比が重要よねー。)
James Durbin - "Maybe I’m Amazed" by Paul McCartney
これも去年歌った人がいたよね。Crystalだよね。今日は程よくすっきり歌った感じ。ここで泣きのギターでも入ったら完璧なんだけどなー。(追記:スタジオバージョンを聴いてさらに80年代ヘアメタル臭を感じまくり。いい意味で言ってます。Paulのキャリアはそれほど熱心に追いかけてないけどソングライターとしては好きな曲が多い。The Beatlesの曲でもPaulが作ったとされてる曲に好きなものが多いし。昔落ち込んでたときにYesterdayを歌うPaulの映像がたまたまTVで流れて迂闊にも泣いてしまった…)
Haley Reinhart - "Blue" by LeAnn Rimes
この人の方向性はどっち?カントリー?何か変な歌い方。よくわかんないけどこういうルックスってアメリカでは受けがいいのかなあ?(追記:今更コメントでハワイアンって言ってるのに気づいた。そういわれてみればそうなのか。よーわからんけど。でもまあ他の女子と比べると個性は感じる…かな?一歩間違うとS7のKLCの二の舞かも。)
Jacob Lusk - "I Believe I Can Fly" by R. Kelly
なつかしー。この曲自体は嫌いじゃないよ、クサイけど。でもR. KellyならTrapped in the Closetでも歌ってくれたらおもろかったのに(全然AI向きの曲じゃないっつーの)。あ、またコーラス隊がぞろぞろと。
Thia Megia - "Smile" by Charles Chaplin
Michael Jacksonバージョンらしい。この曲も最近聞いたような。去年だった気がするけど思い出せない…。仕方ないので調べてみたらS9のセミファイナルだった。Paige Milesって人、いたなー。私はものすごーく気に入った曲があると歌い手だけじゃなくてソングライターや歌の背景まで気にする性質なので、Chaplinを知らないと言われるとちょっとむっとなる。特に歴史のある曲は。まあ15やそこらで音楽オタクなのはArchieくらいのもんかw 途中でリズムが変わるところでなんだか調子が狂うな。これをJazzyなアレンジと言うのはおかしくないか?Jazzyってこんなん?(追記:ちなみにこの歌は辛くて挫けそうな時でも笑って乗り越えよう、という内容です。心で泣いて顔で笑うって演歌みたい?ひとことで説明しちゃうと陳腐なんだけど、ちゃんと歌詞を読んだら歌の持つメッセージをもっと深く感じられるかも。Michaelが歌うと切なさ倍増。とか言いつつ私はMJの告別式のときに兄弟の誰かが歌うまでMJがカバーしてたことも知らなかったんだけどね。数あるスタンダードソングの中でも特に思い入れがあるわけでもない。で、歌の内容とThiaのキャラを合わせて考えると変にアレンジしなくてもよかったのでは。面白みがないと言われそうだけどそっちの方がよかった気がするなあ。)
Stefano Langone - "Lately" by Stevie Wonder
これまた懐かしいのう。誰か1990年ごろにカバーしてなかったっけ。Jodeci?これもまた途中で調子が変わるの?なんでそんなアレンジにするのかなー。中途半端だ…。これはプロデューサーの責任なのか。ジャッジの反応がよくわからん。そんなおもろいアレンジか?(追記:Jodeciのカバーはこれ→youtube。90年代だよねえ、この雰囲気。今から見たら古いのかもしれんが懐かしくて心地よい。さて、改めて歌詞をじっくり見てみたら、これってダンスミックスで歌うか?って内容だよなあ。最近なにか変な感じがする、彼女を失いそうな気がする、もしかして別の人に心が移ってるんでは…的な。百歩譲ってビートを強調することで緊張感を高めてると考えられなくもないけど、うーん。香水のところの歌詞を飛ばしたのはわざと?単に間違えただけ?Stevieのオリジナル→youtube
Karen Rodriguez - "I Could Fall In Love" by Selena
スパニッシュ攻撃は続く。Selenaは名前と出来事以外よく知らないんだけどヒスパニック系にとってはアイコン的な存在なんだっけ?ちょっと音程が不安定かなあ。
Scotty McCreery - "The River" by Garth Brooks
Garth BrooksBilly JoelのShamelessをカバーしたことしか知らないけど大物カントリーアーティストということはわかる。やっぱりScottyの声は好みだわー。
Naima Adedapo - "Umbrella" by Rihanna
凄い選曲。Umbrella以前のRihannaは知らない(その頃洋楽最前線をほとんど聞いてなかったので)けど、この曲はインパクトあったよなー。ライブ向きの曲じゃないよなー。また途中でアレンジ変える作戦なのか。よーわからん。(追記:途中まで普通で、一瞬アレンジが入ってまた戻る、という形式があんまりかっこいいと思えないのは好みの問題?私のセンスがイマイチだからなのか…。よくわかってないけどNaimaってジャマイカ系なの?)


Top13写真撮影。豪邸写真も。いい機会なので「mansion=豪邸」と覚えておきましょう。日本で言うマンションとは意味が違います。(アメリカ暮らしが長い伯母によく言われた)→mjsbigblog
Top13の曲はすぐにiTunesで販売されるよ。スタジオバージョンはアルバムとして発売。ばら売りもしてるよ。今年は放送直後にスタジオ版が手に入ると。はっやいなー。→mjsbigblog, mjsbigblog
現地レポ。TVに映らなかったもの。→hollywoodreporter
パフォ感想。All By MyselfはCelineの曲じゃないってば!な叫びにちょっと同調w →yahoo.com
世間の評判。→mjsbigblog
ソングリスト。→americanidol.com
スタジオバージョン。→idolbloglive
視聴率。→mjsbigblog
予想。→mjsbigblog
チャット。→mjsbigblog
グループソングは今年もあるよ。→mjsbigblog
Caseyはまたしても病院送り?ストレスで胃に穴あいた?→mjsbigblog

http://www.allaboutidolshows.com/2011/03/american-idol-10-episode-16-top-13-my.html