#20 Top 11 パフォーマンス

今日はMotownの日。
recap。→mjsbigblog
DialIdol→idolbloglive
きっと世界中のDavidファン、Adamファンがざわついていることでしょう…

Casey Abrams - “I Heard it Through the Grapevine” by Marvin Gaye
私はMotownにはあまり馴染みがない。一時期、Rod Stewartのルーツを辿ろうとMotownじゃないかもだけどその周辺を聴いてみたことがある。ImpressionsとかTemptationsとか。Marvin Gayeはとりあえず名盤らしいWhat's Goin' Onを聴いたけど、それほどはまることなく終わってしまったっけ。というわけでこの曲のオリジナルがどんなんだっけ?というのもよくわからず、思い入れもない。なのでCaseyのパフォが凄いのかどうかよくわからない。
Thia Megia - “Heatwave” by Martha and the Vandellas
これもオリジナルはよく知らないけど曲は一応知ってる。よくわからないドレスだな。
Jacob Lusk - “You’re All I Need to Get By” by Marvin Gaye and Tammi Terrell
これは知らない曲かなあ。歌いながらジャケットの裾を直してるw この人の方向性は特に好みのタイプではないんだけど何故か憎めない。今日は比較的抑え目だったんでしょうか。
Lauren Alaina - “You Keep Me Hanging On” by the Supremes
この曲はMotownよりもVanilla Fudgeとかプログレロック系のイメージが強い。Laurenのはオリジナルに近いイメージだったのかな。
Stefano Langone - “Hello” by Lionel Richie
はろー。あ、RyanがDavidの名前を出してくれてる!うーん、曲の解釈として、Let me start by sayingのところでI love youを強調しすぎるのはちょっとうざい。あれ?I want to tell you so much〜の部分は歌ってないんだ。じっくりどの部分の歌詞を採用したのか見てみると、うーん、微妙。もしかして歌詞間違えたってオチなのか?しかし間違えたにしてもメロディラインを見てもどこの歌詞を当てはめるつもりだったのかは謎だ。改めてDavidのS7パフォを見てみたけど、歌詞の構成がうまいな(youtube)。I want to tell you〜のところのI love youはシャウトしておいて、最後Let me start〜のところはI love youをやめてHelloを持ってきてるんだよね。歌詞にこだわるDavidさんですが、内容を考慮して短縮版の構成を考えたのかなあ。更に確認のため、久々にRichieのMVを見た(youtube)。突っ込みどころ満載で楽しすぎるw さて、ラストにHello〜が来るのはオリジナルもそうなのね。I love youも控えめ。やっぱり歌詞の流れからしてもそれが妥当だと思う。一応断っておくとRichieバージョンも嫌いじゃないよ。80年代のくっさいバラードばんざい!ただあれは80年代に作られたものだからアリなんであって、今の人があの手のアレンジで歌うのはどうかなーと思っちゃうけど。
Haley Reinhart - “You Really Got a Hold on Me” by Smokey Robinson & The Miracles
セクシービーム!Smokey RobinsonはS8でMotownウィークがあったときに興味を持ってベスト盤を買ったので多少は知ってる。この曲もおぼえてる。
Scotty McCreery - “For Once in My Life” by Stevie Wonder
Stevie Wonderもそれほど詳しくないんだよなあ。特に初期は。洋楽リアルタイムリスナーだったのは80年代後半からなので、この曲も一応知ってる程度。で、今日も相変わらずカントリー坊やなのか。超カメラ目線だw 私はカントリーにはそれほど詳しくないけどWillie Nelsonは好き。持ってるアルバムはどカントリーではないスタンダードソング集なんだけど、どんな曲でもWillie節にしちゃうところがあるので、Scottyもそんなもんと思えばこれもありかと思う。StevenがGlen Campbellって言った?Harry Nilssonの名前も出してた?どっちも私が好きな人だ!(だから何?と言われると困るけど…)
Pia Toscano - “All In Love Is Fair” by Stevie Wonder
これってどんな曲だっけ?タイトル見ても浮かばない。今日もバラード。安定してるんだけど…S10はそういう傾向が多いような。もっと動けとJenniferに言われてる。Randyも。
Paul McDonald - “Tracks of My Tears” by Smokey Robinson
そういえばSoulbookでRodがこの曲をカバーしてたっけ(youtube)。S8でAdamが歌ったけど、Smokeyのオリジナルも素敵。Rodもいいよ。ときたまRodと比較されるPaulさんですが、Rodとの根本的な違いはRodはソウルシンガーってところなんだよな。まあ最近のグレアメなRodさんに対しては異論もあるかもだけど、Sam Cookeラブなところとか、Wilson Pickettに会って大感激しちゃったとか、ルーツにはブラックミュージックへの愛があるんだよね。Paulにそれは感じない。それがいいとか悪いとかじゃなくて、違うなと。なのに何故ときどきRodを思い出してしまうんだろう…。この曲はいい曲だと思います。Paulのは…よくわからない。毎回言ってる気がするけどPaulはよくわからない。もうちょっと控えめアレンジだったらよかったのかなー。アンプラグド的な。でもそれをやるとAdamと被るのか…。フォーキーな感じだったらいいかも?
Naima Adedapo - “Dancing In the Streets” by Martha & The Vandellas
一応曲は知ってる。アフリカンダンス。歌はさておき、ステージングはこの人が一番イマっぽいのかなあ、女子の中では。PiaとThiaは動きが鈍いし、Haleyは変な方向に行ってるし、Laurenはステージングだけでいうと普通だからなあ。
James Durbin - “Living For the City” by Stevie Wonder
これってどんな曲だっけ?タイトル見ても浮かばない。でも聞いたことあるかな?ドクロだ、ドクロ。衣装にドクロがw 楽しかった。


選曲が何故こんなに偏りまくりなんだろう。


iTunesでスタジオバージョン。→mjsbigblog, idolbloglive
豪邸は呪われている?→mjsbigblog
世間の評判。→mjsbigblog
サプライズニュースってなんだ?→mjsbigblog
視聴率。→mjsbigblog
ソングリスト。→americanidol.com

http://www.allaboutidolshows.com/2011/03/american-idol-10-episode-20-top-11.html